イタリア旅行、ホテルの星の数の意味は?

イタリアのホテルを予約するときや、街中でホテルの看板などによく、3つや4つの星が描かれています。

日本でも、ミシュランガイドなどでおなじみの星ですが、実はイタリアの星の意味はミシュランのものとは違います

ただ、星は1つが一番簡易なホテルで、星5つがフル装備のホテルという感覚は似ています。

ホテルサイトのレビューのように、星が少ない方が悪くて、5つだと良いというわけでもなく、あくまでも装備の違いの評価です。

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イタリア旅行、イタリアのホテルの星の数の意味は?

イタリアのホテルの格付けは基本的に5段階です。

最近7つ星というのも出てきましたが、これは例外ですので後でご説明しますね。

それぞれの条件を見ていきましょう。

イタリア1つ星ホテル:

  • レセプション(受付)は一日12時間は空いています。
  • 部屋の掃除は1日1回
  • ダブルの部屋の最小面積は14平米以上
  • ベッドのリネン交換は一週間に一度以上(もちろん新しい宿泊客には新しいリネンです。)

この条件を全てクリアすると、1つ星ホテルとして認められます。

イタリア2つ星ホテル:

  • 1つ星ホテルの条件をクリアすること
  • エレベーターがついていること
  • 一週間に2回以上リネンを交換する事

イタリア3つ星ホテル

  • 2つ星ホテルの条件をクリアすること
  • ホテルにバーがついていること
  • レセプション(受付)は1日16時間は空いていて、外国語が話せるスタッフがいること
  • スタッフにユニフォームがあること
  • インターネットが使えること
  • 個別の浴室が各部屋にあること
  • 毎日掃除されていること

イタリア4つ星ホテル

  • 3つ星ホテルの条件をクリアすること
  • 毎日の掃除と別に片付けが毎日午後行われること
  • 毎日のリネンの交換
  • 宿泊者用のアイロンがけとランドリーサービスを行うこと
  • 部屋数の半分以上の宿泊者用駐車場を確保していること
  • ダブルの部屋の最小面積は15平米以上
  • 浴室が4平米以上の大きさ

イタリア5つ星ホテル

  • レセプション(受付)は24時間は空いていて、受付スタッフは3カ国以上の外国語を話せること
  • シングルの部屋の最小面積が9平米以上
  • ダブルの部屋の最小面積は16平米以上
  • 浴室が5平米以上の大きさ
  • サテライトTVシステムがあること
  • 24時間シャトルバスを運行していること

これらが星ごとに要求される設備内容になります。

感じの悪いスタッフがいても5つ星だし、美味しい食事を出してくれても1つ星だということがあり得るのです。

ある程度の目安くらいに考えたいですね。

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イタリア旅行、星の格付けがない宿泊施設

イタリアでの滞在スタイルとしては、ホテルへの滞在以外に「アパートメント」と、「B&B」(ベッドアンドブレックファスト)という滞在スタイルが人気あります。

これらの宿泊施設には、星がつきません。

アパートメント

サービスアパートメントレジデンシャルスイートなどとも呼ばれます。

基本的にはホテルには似ているのですが、一般の家のように全てが揃っているもので、長期滞在を目的にした宿泊施設と言えます。

ホテルのようにチェックインする場合もありますが、受付がなくて鍵だけ暗証番号を電話で聞いて開けるようになっているものなどいろいろあります。

一般の家と同じように、リビングダイニングキッチンがあり、洗面所やお風呂、そしてベッドルームも揃っています。

便利な点は、たいてい洗濯機がついており、旅行中の洗濯物を洗ったり乾燥させたりができます。

サルディニア アパルタメント

そして、ホテルだと、部屋は寝るところしかなく、いうほどほどくつろげませんが、しっかりとリビングルームがあったりするので、自宅のように旅の疲れが癒せます。

子供さんがいる場合なども、子供が遊ぶスペースがあるのでおすすめです。

デメリットとしては、管理者が常駐していないことが多く、足りないものがあったり、ステイ期間中の掃除や、ベッドメイキングなども場合によっては、毎日来てはくれず、自前で行う必要があります。

朝食なども材料を、用意してくれていることはありますが、自炊の場合が多いです。

イタリアで長期滞在する場合には、ホテルよりもアパートメントの方が便利です。

B&B

ベッドアンドブレックファスト、元々の意味は、寝るところと朝ごはんを出してくれる家、という感じです。

これも一定の基準があるわけではないので、当たり外れがあります。

最近は日本でエアーB&Bが流行っていますが、同じような感じですね。

ホテルとちがわない場合もあれば、本当に人の家の一室を、間借りするような形式のものまで色々あります。

ヴェネツィアに多いB&Bはホテルに近いものが多いです。

それは、昔のヴィラを改装したりしているものが多いため、上で示したような、部屋大きさやエレベーターの設置などといった、ホテルの設備要件を満たすことができず、B&Bという形式に収まっている場合が多いです。

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イタリア旅行、7つ星ホテルとは!

スイスの格付け会社SGSに、唯一7つ星ホテルと認められたと言われているホテルが、イタリアはミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の、ガレリア(アーケード)の中にあります。

ミラノ ガレリア

Hotel Seven Stars Galleria

と呼ばれていましたが、現在は名称を変え、TownHouse Galleriaと呼ばれるホテルです。

5つ星ホテルが7つ星ホテルになる要件が、スイスのSGS社によって設定されましたが、その中で、クリアすることが至難なのが、ホテルの置かれている場所だそうです。

歴史的、その都市的に重要な建物の中に位置しなくてはならないのです。

この要件が広いスペースを必要とするホテルにとっては至難の技なんだそうです。

昔の建物は柱が多く、部屋が小さいものが多いですからね。

相応しい場所が見つからないということですね。

あとは建物の要件としては、普通の部屋よりスイートの数が多いことが必要だったり、様々な要件をクリアしなくてはなりません。

内装を手がけているのは、イタリア人建築家のEttore Mocchetti氏によるものだそうです。

元々はヴィットリオ・エマヌエーレ3世が、ミラノに来るたびに滞在していたペントハウスを改装しています。

一番大きい580平米のスイートルームは1泊15,000ユーロで、専任のシェフと執事がつくそうです。

他のスイートでは、一晩1,500ユーロからあるそうです。

まさに王様気分でしょうね。

一度泊まってみたいものです。

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