イタリア旅行のコツ

イタリア旅行、必需品 2019年版!

イタリア旅行に遊びに行くぞ!って決めてから、まず何から準備したらいいのか?

これだけで大丈夫なの?って結構気になりますよね。

「これだけでよかったかなー」とか、最後の最後まで出発前の空港とかで、急に不安になったりするものです。

幾度となくイタリアと日本を往復した、Mタローが、これだけはイタリア旅行には忘れないで!

というリストを作成してみました。

これだけは持っていかなければ旅行にならない5つはこちらです。

  • パスポート
  • 航空券
  • ビザ(必要な場合)
  • クレジットカード
  • 現金

これだけです。これだけ忘れなければ、イタリア旅行にはとりあえずは行けます!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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イタリア旅行必需品、パスポート

必須です。

ちなみにパスポートのコピーも必ず取って、忘れずに持っていきましょう。

日本から国外へ行くにあたり、航空会社のカウンターでコピーを見せて、「これでなんとか行けないか?」という交渉をしていいる人を見かけたことがあります。

これはどんなに航空会社のカウンターで頑張ってもどうなるものでもありません。

パスポート原本がない=その国から出ることすらできない

これが大前提と言うことを覚えておいてください。

海外で生まれた子供が、帰国時にパスポートを持たずに空港に来たというのも見たことがあります。

気持ちはなんとなくわかるのですが、生まれた限りは、0歳であっても立派な個人ですので、当然パスポートが必要になります。

Mタローの子供も、事情があり子供が2ヶ月の時パスポートを取りました。

5年のパスポートですが、5歳になってもパスポートは2ヶ月の頃の顔写真で、当然、全然本人に似ても似つきません。

本人確認がこれで大丈夫なのかと気になったことがあります。^^;

すでにパスポートをお持ちの方に特に注意して欲しいのが、パスポートの有効期限が90日以上無いとイタリアをはじめとするシェンゲンエリア*は入国できません。

*ヨーロッパ国間で、国境検査を無くし、一つの国のように自由に行き来できるエリア。

昔取ったパスポートの場合、間違いなく確認しておきましょう。

旅慣れた頃にやってしまいがちなのが「パスポートの有効期限切れ」によって航空機にすら乗れないという痛恨のミスです。

パスポートの再発行には、6-8日間くらいかかります。

早期発給を願い出て3日間などで出してもらうことも可能ですが、楽しい旅行がストレスマックススタートになります。

避けたいですね。

こちらも見てね↓

イタリア旅行、注意事項、貴重品やパスポートをなくした場合は!

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イタリア旅行必需品、航空券

昔は、紙の航空券が旅行会社から送られてくるのが当たり前でした。

最近では、インターネットで直接購入して、旅行会社や航空会社から直接PDF形式のeチケットがeメールなどで送られるようになりました。

eチケットは印刷して空港に持っていきましょう。

基本的にイタリア旅行の場合は、名前とパスポートのみで、空港のカウンターでチケットは発券してくれます。

ただ、なんらかの事情で、ダブルブッキングや、登録ミスなどがあった場合、チケットを購入したことを証明するのに、印刷物があると安心です。

また、万が一パスポートを紛失して、「帰国のための渡航書」を発行してもらう際に、帰りの飛行機のチケット情報が必要になりますので、印刷して持っておきましょう。

eチケットを印刷する際には、「Booking ref(erence)」または「予約番号」という言葉の後に、英語と数字の6桁くらいの記号が記載されているかと「Receipt」と書かれているかを確認しておいてください。

無い場合、予約が完了していないことがあります

その場合、航空券を買っていない状態の場合があり、空港で声にならない声が出ます

(Mタローはこれをやったことがあります。その時は泣く泣く家に帰りました。)

ちなみに最近では、スマホのQRコードを読み取って、チェックイン、発券を自動で行う、発券キオスクも増えてきましたね。

それでも重要な時ほど、スマホは電池切れというリスクがあるので、QRコードやバーコードを印刷して持っておきましょう

航空会社のクレジットカードを持っていれば、そのクレジットカードについているQRコードでの発券も可能です。

ただ、その航空会社専用のQRコードなので、その航空会社の航空券の時のみ有効です。

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イタリア旅行必需品、ビザ

イタリア旅行に行く場合、6ヶ月の間に、3ヶ月以内の観光やビジネスへ行く場合、ビザは必要ありません

ちょっとわかりにくい書き方ですが、3ヶ月ギリギリイタリアにいて、シェンゲンエリア外に出国して、(EU加盟国以外の国ですね、トルコとかですね。)すぐにイタリアに戻って、さらに観光目的で滞在するということを繰り返す、ビザなし長期滞在の裏技一時問題になっていました。

それができないように、

3ヶ月ビザなしで滞在した場合、その後3ヶ月は他の国(シェンゲンエリア外)に行かなければならないということです。

不法長期滞在ができないように、法整備がされたということですね。

ちなみに、ビジネスでイタリアへ入国する際は、イタリアで給料をもらって働くわけでは無いので、当然就労ビザなどは必要ありません

Mタローは、イタリアで就労ビザで働いていましたが、この就労ビザを取るのが大変でした!

それはまたの機会にお話ししますね。

イタリア旅行必需品、クレジットカード

イタリア旅行を始め、海外旅行では必須です。

海外旅行に行く時、現地のお金をATMから引き出すのに、クレジットカードが便利です。

 

海外ATMからのキャッシング方法。(ユーロが引き出せます)

エポスカード

 

三井住友VISAカード

日本の銀行や空港でユーロに替えていくより、現地でクレジットカードでのキャッシングの方が、レート+手数料が有利なことが多いです。

何より不必要な現地通貨を持たなくても良いので、防犯面や、帰国後に現地通貨をもてあますことが少なくなります。

現金の引き出しに、クレジットカードの暗証番号が、必要になりますのでその点は注意しましょう。

さらに、クレジットカードの中には、海外旅行保険が自動でついてくるものや、盗難防止があるものなど、海外旅行を想定しているクレジットカードが少なくありません。

詳しくは、こちらを参考にしてくださいね。

クレジットカード、海外旅行おすすめ、ここまで使える!

イタリア旅行必需品、現金

イタリア旅行に行く時、それほど高額の現金はいりません

余計な心配の種になります。

基本的にはクレジットカードで買い物したり、ATMから必要な額だけ出金したりしていきます。

むしろ現金をたくさん持っていて、仮に現金を盗まれても、海外旅行保険は現金を補償できません

これは覚えておきましょう。

 

少額の現金は、2-3万円程度、レートは悪いのですが、日本の空港などの銀行窓口、外貨両替専門コーナーで、ユーロにあらかじめ替えておきましょう。

イタリアについてから、まず真っ先にタクシー代や電車代などを現金で払う場面があります。

日本円しかないと見たことのないATMを探す羽目になったり、使い方もわからなかったりと、余裕がなくなります。

多すぎない当面のお金は、ユーロで持っておくと、イタリアについてからのストレスが少ないです。

日本円しかない状態でイタリアについてしまったら、日中であれば、ATMを探すより、空港にある銀行を探して両替した方が良いです。

空港のカウンターの人は英語が話せることが多いのと、人間同士なので、1万円札を出して、「エクスチェンジ」と言えば、大抵理解してもらえます。

イタリアの街中では、英語が話せる人は少ないです。

英語を話せる人を探す場合は、若い人が話せる場合が多いです。

 

以上の5つがイタリア旅行、持ち物リスト必需品、2019年版です。

これらの何かがなくても、イタリアへの旅行が、立ち行かなくなる可能性が高いです。

ぜひ忘れずに持って行って、思いっきりイタリアを楽しみたいですね!

こちらの記事もぜひ見てくださいね!↓↓↓↓

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